保坂 莉沙

PUPA(美容師部門)

盲目の世界。
色を選別できないことは不自由ではない。より想像力を膨らまし、独創性を育むことができる才能だと感じる。
正解など無い。ピンクの雨を降らせてもいいのだと思う。
夜があるから一等の星が存在感を放つ。
暗闇はこわくない。
いつだって私が私でいられるようにそっと背中をおしてくれる光。
だから私は夜が好き。見えない世界が必要だ。

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